多治見市(たじみし)は、岐阜県の東濃地方にある市。人口は岐阜県で岐阜市、大垣市、各務原市についで4番目であり、美濃焼の集散地として知られる。

7世紀始め頃から続く美濃焼の産地として知られており、市内には由緒ある窯元や陶磁器に関する美術館、資料館、ギャラリー、陶芸学校などが点在している他、機械化された工場も存在し、量産品の美濃焼が作られている。20世紀後半からは工業用セラミックデバイスの研究・生産拠点となっており、ファインセラミックスも作られている。名古屋市の中心部まで鉄道で約30分という利便性から、1980年代から1990年代前半にかけて市内各地で新興団地や分譲マンションなど住宅開発が行われたため、名古屋のベッドタウンとしても知られ、名古屋市愛岐処分場を擁するなど、岐阜県の主要都市ながら、名古屋市との結びつきが強い。

特産品

美濃焼・タイル・日本酒「三千盛」「美濃陶酔」・多治見あられ・ころうどん(香露うどん)・多治見市観光協会推奨品「禅味水月麩(ぜんみ すいげつふ)」「禅味合掌ゆば」「多治見修道院ワインゼリー」「無花果のパウンドケーキ」・うながっぱスイーツ「うながっぱのおくち」「うながっぱどら」「うながっぱ美濃初衣」「うながっぱの忘れ物」「うながっぱ饅頭」「うながっぱ最中」

観光ガイド

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多治見修道院・虎渓山 永保寺・多治見市モザイクタイルミュージアム・岐阜県現代陶芸美術館・ギャルリ百草・かさはら潮見の森・セラミックパークMINO・織部うつわ邸・蔵珍窯・市之倉さかづき美術館・かさはら潮見の森

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