葛城市(かつらぎし)は、奈良県中西部に位置し、大阪府と境を接する市。
葛城山から二上山に延びる山脈の東麓に位置する。

山を越えれば、大阪府となる。経済的には大和高田市との結びつきが強い。 気候は奈良盆地に位置するため、冬は霜が降りるほどに冷え込み、夏は湿度が高い。また、年間を通して雨が少ないため、水不足の対策としてため池が市内の至る所にあったが、現在は吉野川分水によって十分な水が供給されているために利用はされていない。

古代の大和国忍海郡及び葛下郡当麻郷の地である。長尾神社、葛城御県神社など数多くの延喜式内社が現存する。中世には旧新庄町域の布施氏が支配したが、豊臣方に就いたために滅亡し、江戸初期には桑山氏が屋敷山に城を築いたが断絶した。

特産品

夏秋なす・ネギ(青ネギ)・いちご・祝い大根・さといも

観光ガイド

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