古座川町(こざがわちょう)は、和歌山県の南方に位置する町である。東牟婁郡に属します。紀伊半島南方の山間部に位置する町で、古座川材を産するなど林業も盛ん。町域面積は2005年5月1日、田辺市が日高郡の龍神村、西牟婁郡の中辺路町と大塔村、東牟婁郡の本宮町と合併し、新しい田辺市になるまでは和歌山県下で最大の市町村だった。町名は町内を流れる古座川にちなんで命名された。
古座川町は紀伊半島の最南端に近い内陸部に位置する。 海際まで山地が迫るという紀伊半島の地形の特徴は古座川町でも見ることができ、当町の最南端部から海まではわずか1kmほどだが町域の9割ほどを山林地帯が占めている。 古座川町の平地は町域全体の1割にも満たないほどであり、町内の集落は皆この古座川沿いの平地に開けている。
特産品
柚子・ゆず加工品・シキミやビシャゴなどの花木・紀州備長炭・日本ミツバチ・天然の鮎・ウナギ・テナガエビ
観光ガイド
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道の駅一枚岩・滝の拝・虫喰岩・明神の潜水橋・光泉寺の大銀杏・中津谷の滝